尾道市、芙美子関連の直筆原稿2点紛失
12月10日、広島県尾道市は、幼少期に尾道に住んだ作家、林芙美子(1903〜51年)関連の直筆原稿2点を紛失したと発表したという。
この一連の問題では、原稿を市が受け取った際の記録が見当たらないとし、東京の博物館が所蔵する資料を市のリストに誤って記載するなど、長年のずさんな管理状態が明らかになったもの。
林の夫緑敏(りょくびん)の回想録「林芙美子のこと」(6枚)と、少女小説で知られる吉屋信子が林の母校の県立尾道東高で行った講演会を回想した「暮春のあの夜」(1枚)。いずれも尾道東高から市に寄託され、市が文学記念室(閉館)で2012年まで展示し、その後は記念室の書庫で保管していた。紛失時期や経緯は不明。学校側には謝罪したという。(毎日)
この一連の問題では、原稿を市が受け取った際の記録が見当たらないとし、東京の博物館が所蔵する資料を市のリストに誤って記載するなど、長年のずさんな管理状態が明らかになったもの。
林の夫緑敏(りょくびん)の回想録「林芙美子のこと」(6枚)と、少女小説で知られる吉屋信子が林の母校の県立尾道東高で行った講演会を回想した「暮春のあの夜」(1枚)。いずれも尾道東高から市に寄託され、市が文学記念室(閉館)で2012年まで展示し、その後は記念室の書庫で保管していた。紛失時期や経緯は不明。学校側には謝罪したという。(毎日)
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