新型コロナ、 広島県の病床使用率62%、「ステージ3」目前

広島県内の医療体制の現状が、12月9日の時点で、確保している病床302床に対し、入院患者は187人で、病床の使用率は62%に上っているという。このうち、重症患者用の病床は28床で、8日より3人増え、9人が入院している。

軽症や症状がない人が入るホテルなどの宿泊療養施設は150室確保していて、70人が過ごしている。

政府の分科会は、感染状況を4つのステージに分類していて、現在、広島県は下から2番目の「ステージ2」。

医療提供体制に大きな支障が出ることが懸念される「ステージ3」の指標は6つ。

病床の使用率が25%。
人口10万人あたりの療養者数が15人。
そして、いずれも直近1週間のPCR検査の陽性率が10%。
人口10万人あたりの感染者数が15人。
感染者数が前の週より多い。
感染経路が不明の割合が50%。

広島県では、病床の使用率と直近1週間の感染者数の2つの項目が「ステージ3」の指標を超えている。

ほかの項目も徐々に指標に近づいていて、

人口10万人あたりの療養者数は9.14人
直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は12.59人

となっている。

政府の分科会は都道府県に対し、「ステージ3」に達した場合、もしくは感染状況によってはその前の段階から、酒を提供する飲食店への営業時間の短縮や宴会の自粛を求めるなど、感染拡大を防ぐためのより強い対策を講じるよう求めている。(NHK広島)

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