会社訪問時に従業員が全員起立して出迎えるのは良い事か

会社訪問をしたとき、受付で従業員全員が起立して「いらっしゃいませ!」と叫んで出迎えることがある。一瞬、びっくりしたりするのだか、もちろん、商談が終わって訪問先から帰るときにも、そのフロアにいる従業員たちが全員起立して「ありがとうございました!」と叫んで見送るのである。

このパフォーマンスは一見、「教育が行き届いていて、しっかりした会社だ」と思いがちだが、仕事を迅速に行う働き側に立って考えてみたとき、果たして良いことなんだろうか。

実は、そんなことをさせる会社に在籍したことがあって、少し負担に思ったことがあるからだ。

理由は、デスクで忙しく仕事をしていたり、電話をしている最中に起立されられると、仕事を中断しなければならない。つまり、訪問客が来社する時や帰社する時に一時的に仕事が中断する。

時には帰りぎわで、また担当者と長々と話しをし出す。

奥で社員はずっと起立したままだ。

こんな行為をさせる経営者側はエゴしかないが、この行為は大手企業では見かけたことがなく、中小零細企業で見かける。

たぶん、そうでもしないと取引先から切られる心配があるからなのか、印象を良くしたいという表れだろうか。

こんなパフォーマンスは白々しいし、時間がもったいない。厳しい労働環境の中、会社が気を配って従業員に起立させることを辞めさせるべきた。

それでもまだ起立を続けているような会社を見つけたら、その会社の社長や総務の責任者などに「私ごときのために、わざわざ起立しなくてもいいですよ。お互いのためにも仕事に専念しましょう」と進言しよう。そうすれば、起立させられる従業員のストレスがやわらぎ、仕事に専念出来る。

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