宇部市長選で宏池会・岸田派の林芳正議員の秘書が当選
11月22日、山口県宇部市長選が投開票され、前県議で新顔の篠崎圭二氏(39)=自民、公明推薦=が、元市政策広報室長で新顔の望月知子氏(49)を破って初当選したという。宇部市は衆院山口3区で人口が最も多く、次期衆院選で3区へのくら替えを模索する岸田派の林芳正参院議員(59)=山口選挙区=が、元公設秘書だった篠崎氏を全面支援した。
市長選は久保田后子(きみこ)前市長の体調不良による任期途中の辞任に伴うもので、篠崎氏は林氏の公設秘書を7年間務め、2014年の県議補選で初当選。自民党県議として3期目の途中まで務めた。林氏を支援する地元市議らは、市長選を「衆院選の前哨戦」と位置づけ、くら替えへの足場作りを狙った。当選確実となった22日夜、篠崎氏と万歳をした林氏は「たくさんの期待を受けている。しっかりまちづくりに取り組んでほしい」と激励した。
衆院山口3区の現職で二階派の河村建夫氏(78)の主な支持者が、前市長の路線継承を訴える望月氏の支援に回ったが、自民県連が篠崎氏を推薦したため河村氏自身は望月氏を後押ししなかった。(朝日)
市長選は久保田后子(きみこ)前市長の体調不良による任期途中の辞任に伴うもので、篠崎氏は林氏の公設秘書を7年間務め、2014年の県議補選で初当選。自民党県議として3期目の途中まで務めた。林氏を支援する地元市議らは、市長選を「衆院選の前哨戦」と位置づけ、くら替えへの足場作りを狙った。当選確実となった22日夜、篠崎氏と万歳をした林氏は「たくさんの期待を受けている。しっかりまちづくりに取り組んでほしい」と激励した。
衆院山口3区の現職で二階派の河村建夫氏(78)の主な支持者が、前市長の路線継承を訴える望月氏の支援に回ったが、自民県連が篠崎氏を推薦したため河村氏自身は望月氏を後押ししなかった。(朝日)
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