広島市がLGBT「パートナーシップ制度」導入で同性愛者が増えて心配なときの対処法
11月24日、広島市が同性のカップルなどを結婚に相当する関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」を広島県内で初めて導入するという。この報道を見て、広島は大丈夫なんだろうか?と心配する向きもあるが、もう少し詳しくみてみよう。
広島県内初のパートナーシップ制度へ
この制度は、法律上は結婚できない同性同士のカップルなどを、結婚に相当する関係と認めるもので、20歳以上でカップルのうち1人が市内に住んでいることが主な条件だという。
制度の利用を希望するカップルらは、広島市の職員の目の前で宣誓書に署名して提出することで証明書の交付を受けることができるという。
法的な効力はないが、証明書を提示することで、市営住宅への入居やパートナーが亡くなった際にパートナーの詳細な個人情報の請求など、一部の行政サービスが受けられるという。
広島市によると、同様の制度は全国の60以上の自治体に広がっているものの、広島県内では初めての導入になるという。
広島市では、21年1月4日から受け付けることにしていて、担当者は「導入によって、性的マイノリティーに対する社会的理解を促進し、安心感を持って自分らしく生活できる社会を実現していきたい」としているという。(NHK広島)
日本で同性愛者のためのパートナーシップ制度の導入が加速する中で、同性愛者(LGBT)の増加を心配する人たちがいるのも事実。今後、LGBTな人たちと、どのように向き合うべきなのか。
ここで、同性同士のカップルを、単にゲイとかレズと批判せずに、いろいろな面から少し掘り下げて考えてみたい。
なぜ、そう思ったかと言うと、以前、新宿のニューハーフクラブに行って飲んだとき、そこの20代のママが、全く整形や豊胸手術をしていないのに、女そのものだったのだ。これには度肝を抜かれた。本人に質問すると、小、中、高校と容姿はほとんど変わっていないと言っていたのだ。記念にそのママの写真を撮らさせてもらった。ここで、そのママの写真を公開すれば、理解してもらえると思うが、それはちょっと出来ない。しかし、本当にそういう人がこの世に普通にいるということが、酒の場で初めて知ることが出来たのだ。
ここでちょっと専門用語の整理をしておこう。
LGBTの意味
まず、最近よく聞く単語にLGBTというものがある。いつからこの新語が出てきたのか知らないが、LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつ。
マイノリティとは社会的少数者(minority group)を意味するから、セクシャルマイノリティとは性的少数者となる。
特に、トランスジェンダーの概念は幅広く、心の性別と体の性別が一致しない人だという。
同性愛者はただの趣味・嗜好程度に見られてしまう
一般的な社会の見方では、同性同士では子どもを産めないから、人口減少と高齢化が進んでいる日本においては、生産性がないから、あえて行政が手を差し伸べることはないと言われる。さらに単なる個人の趣味嗜好だと言われている。
会社内でそのような社員を見る機会は過去にないし、社外で知る機会もないが、例えば、年配者でいつまでも独身だったりすると、「もしかしたら」と勘繰るのは自然な思考かもしれない。ただ、本人はその気がないのに変に思われるのは気の毒だ。
フレディ・マーキュリーを見てどう思うか
LGBTというカテゴリーで考えたとき、まず思い出すのがロックバンド・QUEENのフレディ・マーキュリーだ。イギリスのロックバンド、クイーン(Queen)のボーカルだったフレディ・マーキュリーは1991年、HIVに感染してAIDSで45歳という若さで死亡した。彼には男の相棒がいた。これは映画、ボヘミアンラプソディにも描かれている。
フレディの歌は好きで良くても、男の相棒との私生活を連想し、直視できるだろうか。
フレディーも男の相棒も濃い鼻ひげだが、本当に目の前で2人を直視できるか?
さらにうって付けのビデオがある。なかなかの傑作だが、見ているだけなら「面白い」で済むが、本当に社会的に手を差し伸べる必要があるのか。そして、このようなひげの女性(中身は男)の事を本当に理解しようとする気構えがあるのか。それとも不要なのか。
Queenのビデオ「I Want To Break Free」から

マスコミや政治家、人権派連中は、国や地方自治体などにLGBTに支援するように働きかけているが、彼らは目の前で直視できるのか?さらに、一緒に戯れることができるのだろうか?出来なければ、それは口だけの偽善なのか?
LGBTに慣れよう
心配は無用だ。最初は身体中に嫌悪感が走ると思うが、さまざまな社会勉強と経験を踏むことで、その抵抗感が次第に薄れ、むしろ快楽へと向かうことが可能だ。最初はまず、酒の力に頼ろう。街を歩いていても、どこにLGBTがいるのか分からないし、誰がLGBTなのか判断がつかない。
答えはLGBTがいる店に行って話をすればいい。そうするうちに、だんだんと気持ちが落ち着いて、お互いに理解が深まる。酒が入ることで緊張感が和らぐ。彼女ら(彼ら)は気さくに私生活の事を話してくれる。
もう、LGBTは怖くない。
LGBTは禁断の世界か
LGBT以外の人間とLGBTが理解し合うことは可能だ。とにかく、変な考えは捨てて、いろいろな人(LGBT)と会って話すことだ。異性にマンネリ化したときなどは、最高のストレス発散となるだろう。そして、ついに「禁断の世界」へ足を踏み入れるのも自由だ。
あとは自己責任で。
※2枚の写真の店には行ったことがないのであしからず。


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制度の利用を希望するカップルらは、広島市の職員の目の前で宣誓書に署名して提出することで証明書の交付を受けることができるという。
法的な効力はないが、証明書を提示することで、市営住宅への入居やパートナーが亡くなった際にパートナーの詳細な個人情報の請求など、一部の行政サービスが受けられるという。
広島市によると、同様の制度は全国の60以上の自治体に広がっているものの、広島県内では初めての導入になるという。
広島市では、21年1月4日から受け付けることにしていて、担当者は「導入によって、性的マイノリティーに対する社会的理解を促進し、安心感を持って自分らしく生活できる社会を実現していきたい」としているという。(NHK広島)
日本で同性愛者のためのパートナーシップ制度の導入が加速する中で、同性愛者(LGBT)の増加を心配する人たちがいるのも事実。今後、LGBTな人たちと、どのように向き合うべきなのか。
ここで、同性同士のカップルを、単にゲイとかレズと批判せずに、いろいろな面から少し掘り下げて考えてみたい。
なぜ、そう思ったかと言うと、以前、新宿のニューハーフクラブに行って飲んだとき、そこの20代のママが、全く整形や豊胸手術をしていないのに、女そのものだったのだ。これには度肝を抜かれた。本人に質問すると、小、中、高校と容姿はほとんど変わっていないと言っていたのだ。記念にそのママの写真を撮らさせてもらった。ここで、そのママの写真を公開すれば、理解してもらえると思うが、それはちょっと出来ない。しかし、本当にそういう人がこの世に普通にいるということが、酒の場で初めて知ることが出来たのだ。
ここでちょっと専門用語の整理をしておこう。
LGBTの意味
まず、最近よく聞く単語にLGBTというものがある。いつからこの新語が出てきたのか知らないが、LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつ。
マイノリティとは社会的少数者(minority group)を意味するから、セクシャルマイノリティとは性的少数者となる。
特に、トランスジェンダーの概念は幅広く、心の性別と体の性別が一致しない人だという。
同性愛者はただの趣味・嗜好程度に見られてしまう
一般的な社会の見方では、同性同士では子どもを産めないから、人口減少と高齢化が進んでいる日本においては、生産性がないから、あえて行政が手を差し伸べることはないと言われる。さらに単なる個人の趣味嗜好だと言われている。
会社内でそのような社員を見る機会は過去にないし、社外で知る機会もないが、例えば、年配者でいつまでも独身だったりすると、「もしかしたら」と勘繰るのは自然な思考かもしれない。ただ、本人はその気がないのに変に思われるのは気の毒だ。
フレディ・マーキュリーを見てどう思うか
LGBTというカテゴリーで考えたとき、まず思い出すのがロックバンド・QUEENのフレディ・マーキュリーだ。イギリスのロックバンド、クイーン(Queen)のボーカルだったフレディ・マーキュリーは1991年、HIVに感染してAIDSで45歳という若さで死亡した。彼には男の相棒がいた。これは映画、ボヘミアンラプソディにも描かれている。
フレディの歌は好きで良くても、男の相棒との私生活を連想し、直視できるだろうか。
フレディーも男の相棒も濃い鼻ひげだが、本当に目の前で2人を直視できるか?
さらにうって付けのビデオがある。なかなかの傑作だが、見ているだけなら「面白い」で済むが、本当に社会的に手を差し伸べる必要があるのか。そして、このようなひげの女性(中身は男)の事を本当に理解しようとする気構えがあるのか。それとも不要なのか。
Queenのビデオ「I Want To Break Free」から

マスコミや政治家、人権派連中は、国や地方自治体などにLGBTに支援するように働きかけているが、彼らは目の前で直視できるのか?さらに、一緒に戯れることができるのだろうか?出来なければ、それは口だけの偽善なのか?
LGBTに慣れよう
心配は無用だ。最初は身体中に嫌悪感が走ると思うが、さまざまな社会勉強と経験を踏むことで、その抵抗感が次第に薄れ、むしろ快楽へと向かうことが可能だ。最初はまず、酒の力に頼ろう。街を歩いていても、どこにLGBTがいるのか分からないし、誰がLGBTなのか判断がつかない。
答えはLGBTがいる店に行って話をすればいい。そうするうちに、だんだんと気持ちが落ち着いて、お互いに理解が深まる。酒が入ることで緊張感が和らぐ。彼女ら(彼ら)は気さくに私生活の事を話してくれる。
もう、LGBTは怖くない。
LGBTは禁断の世界か
LGBT以外の人間とLGBTが理解し合うことは可能だ。とにかく、変な考えは捨てて、いろいろな人(LGBT)と会って話すことだ。異性にマンネリ化したときなどは、最高のストレス発散となるだろう。そして、ついに「禁断の世界」へ足を踏み入れるのも自由だ。
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