汚点?笑点?目が点?安芸高田市の偉業

市議会中、議員が居眠りして大いびきをかいた様子を石丸市長がSNSに書き込んだら、あっと言う間に全国区になってしまった安芸高田市。さらに河井マネーを受け取った元議員が当選してしまうという“安芸高田マジック''が披露された。それは''汚点''なのか''笑点''なのか、それとも''目が点"で終わらせるのか。

しかし、安芸高田市では選挙買収はOKだったのだ。

だったら辞職した児玉前市長が立候補していたら、当選していたかもしれない。

恐るべし安芸高田市。

安芸高田市は、NHK大河ドラマで毛利元就が放送されて23年になるが、全国ニュースになるのはそれ以来という偉業となった。広島県民としては、これらの偉業を受け入れなければならないのだ。

さらに、10月15日にFNNがYouTubeに公開したら、11月20日には再生回数が200万回にもなった。動画では、大いびきをかいている様子が生々しい。

広島県の中山間地で何事もなくお仲間でナアナアと議会運営を長年やってきて、鉄の結束を誇っていたのに、河井マネーを受け取って坊主になって辞職した前市長から改革を期待されて当選した石丸市長。

民間企業の倫理観をそのまま広島気質の農家に押し付けたところ、たまげて「もう言うことを聞いちゃらんでー」と石丸市長にケンカを売った。

この騒ぎ立てる農家議員たちの様子は、他の自治会という場などでもみる光景だ。忙しい現役世代に対して「役」を持たせたいようだ。困った現役世代は集会で皆んなから恫喝と吊し上げだ。自治会に出ないと不満タラタラで、時には「甘えがある!」などと威圧的。

今の高齢者世代と現役世代の一番の違いは、収入の減少と受け取る年金額の減少だ。現役世代は働くことに時間を奪われているのだ。


選挙期間中の話題の議員宅

今回の安芸高田市議会選挙が注目されていたので、話題になった議員のお宅を見て回ったのだが、一番派手だったのは、山根温子氏の家だった。大きな横断幕が掲げてあった。

山本優議長宅ではこじんまりとお好み焼き屋をやっているようだ。客は来るのだろうか。

武岡隆文氏の自宅は、特に何もなかった。

先川和幸氏の自宅はノーマークだった。まさか河井マネーを受け取った議員が当選するとは思わなかったからだ。

その他の3人は当選する可能性があると思った。それは定数16に対して立候補者が18と少ないし、さらに地域住民との繋がりもそれなりにあるからだ。


安芸高田市議会、恫喝はなかった

11月19日、「恫喝」について安芸高田市議会が今後の対応を協議したという。

20年9月、石丸伸二市長がSNSで議員の居眠りを指摘したのを発端に、波紋が広がった安芸高田市。市長と議会との間で「恫喝」の有無について認識が食い違っていた。

19日の全員協議会では、10月末に議会側が市長に提出した「恫喝はなかった」とする回答書の内容は見直さないことを確認。一方で、「議員15人対市長1人という環境でのアドバイスは、恫喝と取られても仕方ない」との意見もあり、そういう場を作らないなどの再発防止策を改選後の議会に申し送ることになった。

「閉鎖的環境での市長に対する対応とかを今後考えて。議員研修したりしていきたい」(山本優議長)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ