政治資金収支報告書「収支不明」、河井克行議員・案里議員の関係4団体

11月20日、広島県選挙管理委員会は、県内の政治団体が提出した2019年分の政治資金収支報告書を公開した。19年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反の罪で公判中の元法相河井克行衆院議員(57)と妻の案里参院議員(47)が関係する4団体は、収支が全て「不明」と記載されていたという。

参院選前に自民党本部から夫妻側に渡った計1億5千万円が、地元政治家らに配られた現金の原資だったかどうかが注目されているが、公開された報告書では疑惑解明に結び付かなかった。(共同)


関係4団体
克行議員が支部長だった「自民党広島県第3選挙区支部」
案里議員が支部長だった「自民党広島県参議院選挙区第7支部」
案里議員が支部長だった「あんり・未来ネットワーク」
克行議員の元政策秘書、高谷真介被告(44)が代表の「自民党新広島支部」

いずれも収支を記載せず、「判明した時点で訂正する」という趣旨の宣誓書を添えて提出。

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