無登録で投資勧誘容疑で5人を逮捕 400人から口座に50億円

11月17日、無登録で投資を誘い、出資金を集めて金融商品業を営んだとして、広島県警と宮城県警の合同捜査本部は、神奈川県逗子市新宿、無職桜井庸輔(36)ら5容疑者を金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕した。5人らの口座には2014~19年に広島、島根、岡山を含む少なくとも33都道府県の約400人から計約50億円の入金があったという。

他に逮捕されたのは、さいたま市中央区上落合、会社員冨田佑輔(34)、大阪市中央区島之内、無職益田健吾(36)、川崎市多摩区中野島、アルバイト中村任宏(25)、福岡県飯塚市幸袋、会社役員杉尾弘樹(28)、の4容疑者。

逮捕容疑は、5人は共謀して17年12月~18年4月、会員制交流サイト(SNS)などを使い、岡山県の会社員男性(49)たち4人に「金やプラチナ投資のファンドに出資すれば配当を受け取ることができる」などと勧誘し、総理大臣の登録を受けずに金融商品業を営んだ疑い。

捜査本部によると、4人は計1千万円を出資。うち3人は元本が戻っていないという。捜査本部は5人の認否を明らかにしていない。岡山県の男性が19年6月、福山北署に相談し、容疑が浮上した。

捜査本部によると、逮捕された5人は投資セミナーやSNSなどで知り合い、桜井容疑者が運用役、残る4人が勧誘役だった。東京や大阪などで投資セミナーを開くなどし、元本保証や毎月5~10%の配当をうたって出資を募っていた。捜査本部は元本が戻らず、配当を得ていない出資者がいるとみている。(中国)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ