安芸高田市長VSいねむり仲間市議会”分裂”

10月30日、安芸高田市長のSNS(ツイッター)の投稿が論争となっている問題で、市議会は今後の議会運営に関する回答書を市長に提出した。10月30日、安芸高田市議会では、全員協議会が開かれた。

9月、石丸伸二市長は、市議会の一般質問で「居眠りをする議員がいた」とSNSに投稿。その後、「議会から呼び出しを受け、『議会の批判をするな。敵に回すなら政策に反対するぞ』など恫喝ともとれる発言があったと投稿した。

協議会は、10月20日に石丸市長から議会運営の改善などに関する提言を受けて開かれた。

「(市長には)安芸高田市にとって、プラスになることもあれば、マイナスになることもあるので心配していると発言したところであります。」(安芸高田市議会 塚本近市議)

「感じた側の問題…、確かにそのとおり。では、(恫喝と)感じさせない対話がなぜできなかったかというのを感じる。」(安芸高田市議会 新田和明市議)

協議会を経て、議会が作成した回答書では、「どう喝があった」とする点については、発言内容に関わらず、受けた側が感じた時点でどう喝になるとの認識が必要という意見があったものの、「威圧的な発言はなかったと全議員が確認した」としている。

一方で、個々の議員が市長と日常的にコミュニケーションを図ることの必要性を感じているなどとしている。

「恫喝をなかったことにしようしている。一方で、ここに書いてあるとおり、受け取り手の問題です。一連の事実があったうえで、わたしは恫喝されたと思っている。なので問題は全く解決していないので、この回答書は意味をなしていません。」(安芸高田市 石丸伸二市長)

「今回の問題、非常に根が深いと捉えていますので、これは、とことん、何が問題だったのか、そして、それに対しどう対応すべきなのか、これをきちっと議論して、きちっと市民に報告する義務がある。わたしにではなくですね。」(安芸高田市 石丸伸二市長)

一方、山本議長は、「市長からの回答は議員全員に報告する」としたうえで、「回答書は議員の意見の全て。来月には市議選挙を控えている。今後、全員協議会などは開かず、これで終わりとしたい」と述べた。(RCC)

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