三原市教育委員会で架空の請求書で支払い

三原市教育委員会の学芸員が、文化財の発掘調査に関する報告書の作成をめぐって、印刷業者に架空の請求書などを出させ、176万円余りを不正に支払っていたことが分かったという。

三原市教育委員会によると、平成21年度と26年度に行われた市内2カ所の埋蔵文化財の発掘調査に関する報告書の作成をめぐって、男性学芸員が実際には発注していないにも関わらず市内の印刷業者から架空の請求書などを出させ、あわせて176万5500円を不正に支払っていたという。

文化財の報告書を作成するには学芸員が原案をつくった上で業者に発注する必要があるが、教育委員会の調べに対し、学芸員は、「原案をつくるのが遅れ発注が滞っていたが支払いは年度内に済ませる必要があると考え、請求書を出してもらった」などと話しているという。

報告書を印刷する費用を業者に支払ったあとも原案はつくられず、報告書はすべて完成していないということで、業者側は不正に受け取った費用の返納を申し出ているという。(NHK広島)

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