会社と自分が合わないならすぐに正社員で転職だ
新型コロナウイルスの影響で、会社を辞めざるを得ない人が多いようだ。特に飲食店などの店舗が多い。気の毒だが、割り切って転職活動をするしかない。新しい職場をひたすら探すことに専念するしかない。但し、次の職場はアルバイトや契約社員、派遣社員ではなく、必ず正社員で仕事を探すことだ。
なぜなら、契約社員で雇用契約を結ぶと、契約期間満了で雇用が終了してしまうからだ。次の仕事先が希望通り上手く決まればいいが、なかなかそう上手くいかない。家賃などを払いながら生活費を切り詰めて次の転職先を探すのは、なかなか大変だ。
もう、何度か転職をしてきたが、一度だけ、某大手で契約社員として2年間働いた経験がある。実績によっては正社員の登用もあるという人事部の説明だったが、実際に正社員として登用された人は契約社員200人中、1人だけだった。その人は、某大手上場企業を定年退職した元支店長クラスの人。
さらに人員配置は適材適所で行うという説明だったが、2回目の配属先は契約期間1年延長で未経験の仕事場だった。
本来は、未経験の仕事でも、真剣に取り組むべきだが、それが全くやる気がしなかった。未経験の仕事だから、経験者からあれこれ注意され、文句も言われる。店長と言い合いをしたこともある。クビになることは全く気にしない性格なんだ。今思えば、未経験の仕事をやらされるなら、こっちから退職すべきだった。ストレスだけが記憶に残った。
ややブラック系でネットでも書き込みが多い会社だったが、これが現実。
キャリア採用のはずが、トップの独断と偏見で社員はただの駒使いだ。
だから、これからの転職を、本当に自分自身のためにするなら、会社の大小に関わらず、とにかくじっくりと正社員として自分の仕事ができる会社を探すことだ。
もし、失業保険や貯金が底をついて、もう後がないような状況なら、とりあえず”腰掛け程度”で小さな会社でやってみるしかない。もしかしたら、そこは働きやすい会社かもしれない。
それでも、会社と自分自身が合わなければ、すぐに転職だ。
但し、注意したいのは、社会保険をすぐに付けてもらえる会社の場合は、次の転職先で跡が残るため、一定期間、頑張って転職を我慢したほうがいい。そうでない会社なら、跡が残らないから履歴書に書く必要はない。省略OKだ。
自分の考えと合わない会社で仕事をするのは、精神衛生上、良くないし、無駄な時間を費やしているだけだ。時間がもったいない。
とにかくあきらめずに、どんどん履歴書を書いて、どんどん応募して面接だ。
但し、面接では「何でもやります」「頑張ります」、みたいな事は言わないようにしよう。
自分は何をどうしたいのか、何が必要なのか、しっかりアピールしよう。細かいことでも面接で言ってみよう。
前職で困っていたことを引き合いに出して、「貴社ではどうなっていますか?」を連発だ。
勤務時間も「募集要項では9時から18時となっていますが、実際には何時まで皆さん働いていますか?」「休日出勤はありますか?」等。
これは十数年前、ある会社の面接で本当に言った内容だ。
「この会社には、変な人はいませんか?」
まあ、こんな事を面接で言う人はいないだろう。こんな事を言った理由は、前の会社がかなり荒れた会社だったので、そのことを交えて言ったのだ。面接の結果は採用だった。
面接でありのままストレートな質問をぶつけて不採用なら、また次だ。
次の採用は3カ月後かもしれないし、1年後かもしれない。
経験上、次の仕事は意外とあるものだ。
人生に残された時間は限られているのだ。
余談だが、応募した会社を2010年からエクセルで記録していて、その数がざっと400社。その内、採用された会社は十数社。採用された会社の中には辞退した会社もかなりある。これはもしかしたら一冊の本が書けるかもしれない。
なぜなら、契約社員で雇用契約を結ぶと、契約期間満了で雇用が終了してしまうからだ。次の仕事先が希望通り上手く決まればいいが、なかなかそう上手くいかない。家賃などを払いながら生活費を切り詰めて次の転職先を探すのは、なかなか大変だ。
もう、何度か転職をしてきたが、一度だけ、某大手で契約社員として2年間働いた経験がある。実績によっては正社員の登用もあるという人事部の説明だったが、実際に正社員として登用された人は契約社員200人中、1人だけだった。その人は、某大手上場企業を定年退職した元支店長クラスの人。
さらに人員配置は適材適所で行うという説明だったが、2回目の配属先は契約期間1年延長で未経験の仕事場だった。
本来は、未経験の仕事でも、真剣に取り組むべきだが、それが全くやる気がしなかった。未経験の仕事だから、経験者からあれこれ注意され、文句も言われる。店長と言い合いをしたこともある。クビになることは全く気にしない性格なんだ。今思えば、未経験の仕事をやらされるなら、こっちから退職すべきだった。ストレスだけが記憶に残った。
ややブラック系でネットでも書き込みが多い会社だったが、これが現実。
キャリア採用のはずが、トップの独断と偏見で社員はただの駒使いだ。
だから、これからの転職を、本当に自分自身のためにするなら、会社の大小に関わらず、とにかくじっくりと正社員として自分の仕事ができる会社を探すことだ。
もし、失業保険や貯金が底をついて、もう後がないような状況なら、とりあえず”腰掛け程度”で小さな会社でやってみるしかない。もしかしたら、そこは働きやすい会社かもしれない。
それでも、会社と自分自身が合わなければ、すぐに転職だ。
但し、注意したいのは、社会保険をすぐに付けてもらえる会社の場合は、次の転職先で跡が残るため、一定期間、頑張って転職を我慢したほうがいい。そうでない会社なら、跡が残らないから履歴書に書く必要はない。省略OKだ。
自分の考えと合わない会社で仕事をするのは、精神衛生上、良くないし、無駄な時間を費やしているだけだ。時間がもったいない。
とにかくあきらめずに、どんどん履歴書を書いて、どんどん応募して面接だ。
但し、面接では「何でもやります」「頑張ります」、みたいな事は言わないようにしよう。
自分は何をどうしたいのか、何が必要なのか、しっかりアピールしよう。細かいことでも面接で言ってみよう。
前職で困っていたことを引き合いに出して、「貴社ではどうなっていますか?」を連発だ。
勤務時間も「募集要項では9時から18時となっていますが、実際には何時まで皆さん働いていますか?」「休日出勤はありますか?」等。
これは十数年前、ある会社の面接で本当に言った内容だ。
「この会社には、変な人はいませんか?」
まあ、こんな事を面接で言う人はいないだろう。こんな事を言った理由は、前の会社がかなり荒れた会社だったので、そのことを交えて言ったのだ。面接の結果は採用だった。
面接でありのままストレートな質問をぶつけて不採用なら、また次だ。
次の採用は3カ月後かもしれないし、1年後かもしれない。
経験上、次の仕事は意外とあるものだ。
人生に残された時間は限られているのだ。
余談だが、応募した会社を2010年からエクセルで記録していて、その数がざっと400社。その内、採用された会社は十数社。採用された会社の中には辞退した会社もかなりある。これはもしかしたら一冊の本が書けるかもしれない。
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