府中町のJR山陽線で男性が電車にはねられ意識不明の重体

10月19日夜、府中町にあるJR山陽線の線路内で、男性が電車にはねられ意識不明の重体だという。19日午後9時15分ごろ、JR山陽線の天神川駅と向洋駅の間で、成人男性が電車にはねられた。男性は広島市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。

電車の運転手は、線路内にいる男性に気づきブレーキをかけたが、間に合わなかったという。当時、電車にはおよそ200人が乗っていたが、ケガ人はいなかったという。

現場は高さおよそ3メートルの土手にある線路で、付近に踏切はなく、警察が事故の原因を調べている。

この事故の影響で、JR山陽線は広島駅から安芸中野駅間の上下線で、最大2時間20分にわたり運転見合わせ、およそ3600人に影響が出たという。(TSS)



広島県府中町 JR列車と人身事故

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