安芸太田町の水力発電所建設に中国人強制連行「追悼集会」

太平洋戦争中に強制連行された中国人を使役した西松建設(東京)と元労働者らが、和解事業の一環として広島県安芸太田町の労働現場跡に「中国人受難之碑」を建てて、20年10月で10年となるのを記念し、市民団体が10月18日、碑前で追悼集会を開いたという。

参加者は「受難の歴史を継承し、二度と繰り返さない」と献花した。

1944年に水力発電所建設のため中国人360人が連行され、過酷な労働や原爆で29人が死亡。元労働者らが西松建設に謝罪と賠償を求めた訴訟は2007年に原告敗訴が確定したが、09年に謝罪と賠償、碑の建設などで和解が成立した。(共同)

中国電力安野発電所で強制労働を強いられた中国人遺族が来日

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