手術で全身麻酔中にわいせつ行為医師に執行猶予判決、次の勤め先での餌食は?

10月16日、福山市民病院で手術を受けていた女性患者の体を触ったとして、準強制わいせつの罪に問われた医師の男に対し、広島地方裁判所福山支部は、「信頼して全身麻酔で手術に臨んだ被害者を裏切った」と指摘して、執行猶予のついた懲役2年の判決を言い渡した。

医師の大野晋太郎被告(38)は、20年1月、当時勤務していた福山市民病院で行われた手術に助手として立ち会った際、全身麻酔を受けた30代の女性患者の体を数回にわたり触ったなどとして、準強制わいせつの罪に問われた。

裁判で、検察は懲役2年を求刑し、被告の弁護士は、「犯行を認め反省している」などとして、寛大な判決を求めていた。

16日の判決で広島地方裁判所福山支部の安西二郎裁判官は「医師らを信頼して全身麻酔で手術に臨んだ被害者を裏切るもので、患者一般の医療に対する信頼も損ないかねない」と指摘した。

その上で「被告は今後、専門機関で治療を受ける予定で、再犯に及ばない決意を示している」として懲役2年、執行猶予3年を言い渡した。(NHK広島)

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