インターネットカフェ「メディアカフェポパイ」閉店、運営会社が破産

広島市の本通商店街にあるインターネットカフェが、10月15日夜、閉店したという。新型コロナの影響とみられ、運営会社が15日、破産手続きを開始しているという。閉店したのは、広島市の本通商店街にあるインターネットカフェ「メディアカフェポパイ」。

民間の調査会社、帝国データバンクによると、店の運営会社で広島市に本社があるサンコーと関連会社1社が、15日、破産手続きを開始したという。負債総額は、 2社合わせておよそ22億円で、新型コロナの影響で利用客が減少し、事業の継続が難しくなったとみられる。

広島市中区にある吉島店も15日、閉店した。ピーク時には、関東や中部地方など幅広く展開していたが、近年は閉店や店舗を譲渡するなど、売り上げの低迷が続いていたという。

県内の新型コロナ関連の倒産は、これで18件となった。(RCC)

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