「これ総理から」50万円受領した海徳裕志広島市議が証言&案里被告が泣き出す

19年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた参院議員河井案里被告(47)の公判が10月13日、東京地裁で開かれた。海徳裕志・広島市議(60)が証人尋問で、案里議員の夫で元法相の衆院議員克行被告(57)=同罪で公判中=から2回にわたり計50万円を受け取ったと証言した。海徳市議は現金を受領した際の会話を録音したとされる。

海徳市議によると、1回目は19年3月下旬で、選挙事務所を訪ねてきた克行元法相に「これ総理から」と現金入りの封筒を差し出された。(共同)


案里、泣き出す

元法務大臣・河井克行被告の妻、参院議員の案里被告の裁判で、案里被告が突然泣き出し、「主人のご無礼をお許しください」と頭を下げて退廷した。

去年の参院選挙をめぐって、公職選挙法違反の罪に問われている河井案里被告の10月13日の裁判では、夫の克行被告からあわせて現金50万円を受け取った広島市議の証人尋問が行われた。

市議は、「克行被告から『これは、(安倍前)総理から』と現金30万円の入った封筒を差し出された」「違法なお金で参院選の票集めだと思った」と証言した。

市議はさらに「2018年の豪雨災害の対応で克行被告からどう喝されたので、備えるために録音した」として、参院選前に克行被告から現金を渡された際のやり取りを録音していたことを明らかにした。

海徳氏によると、18年8月、地元で開かれた豪雨災害の慰霊祭で克行議員が来賓として扱われなかったことについて、克行議員から呼び出され「国会議員を敵にまわしたらどうなるのか」と責められたという。

検察側がこの音声の再生を求めると、弁護側が反発。協議のため一時休廷となったが、その最中に案里被告が声をあげて泣き出し、「主人のご無礼をお許し下さい」と頭を下げ、法廷を後にした。(JNN)

案里議員はこれまでの公判で、地元議員の証言内容を法廷で聞きながら「ふふふ」「あははは」と声を上げて笑うこともあった。(朝日)




河井案里ご無礼を許してください

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ