20年の安芸高田市議選は居眠り市議たちの独壇場か

安芸高田市の石丸伸二市長が自身のツイッターで「議会中に居眠りをする議員がいた」と投稿したところ、数名から、「議会の批判をするな、敵に回すなら政策に反対するぞ」と恫喝された問題で衝撃を受けているという。

「(全員協議会で)いろいろな議論があって象徴してたのが、敵に回すならあなたの政策全部反対しますよという発言だったんですね。もう足引っ張るというのを明言されてしまうと、なかなか私もこみ上げるものがありましたね。怒りとかじゃないですよ。この人たちは何をやってんだという。衝撃ですよね。驚いたというか、残念だなと思いました」(石丸市長)

前市長が河井克行元法務大臣から60万円を受け取ったことを認めて辞職したが、当時、銀行員だった石丸市長は「開かれた市政」を訴え当選した。石丸市長は市議会の実態を市民に伝えるためツイートしたという。

石丸市長は「そういう政治の機能不全を正さないといけないというのが出発点でしたので、(この姿勢だけは)貫かないといけないんだろうなと思っています」と語る。

これに対して安芸高田市議会の山本優議長の見解は、

(居眠りを指摘された議員ではない)「ツイートしたことについての真意を、どういうことかといって聞いただけの話よ。市長の取り方恫喝されたといえば恫喝じゃし、注意されたといえば注意だろうし、アドバイスされたといえばアドバイスだろう」(山本議長)

「体調不良もあるし、興味のないつまらん質問しょうる思うたら、面白うない思うたら、目をつむったり居眠りしたり、自分の仕事を先しよってちょっと疲れたとかっていう居眠りもあろうし、色々あるよ皆。(居眠り)するなといってもするものはするし議員の資質じゃけぇ、それはしょうがないじゃろ」(山本議長)

山本議長は「議員の行動に対する評価は市民が決めること」と何回も強調したという。(HOME)

安芸高田市議会選挙は現職ほぼ再選か

安芸高田市の市議会選挙の投開票日は11月15日に行われる予定となっている。現在の市議会議員を刷新するためには、新しい議員が相当数、当選しなければ実現しない。ところが安芸高田市で新しい候補者がどれほどいるのだろうか。前回の市議選は2016年11月13日に投開票され、新議員18人が決まったが、その内訳は現職14人、元職2人、新人2人だった。現職が圧倒的に強かったのだ。今回の選挙も”居眠り市議たち”の独壇場になるのだろうか。

安芸高田市議会議員一般選挙(定数16人)
・選挙期日告示日(立候補届出日) 令和2年11月8日 日曜日
・選挙執行期日(投開票日) 令和2年11月15日 日曜日


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