新型コロナ感染で死亡したのは施設側だとして損害賠償請求

新型コロナウイルス感染で死亡した高齢者の遺族が、施設側を相手取って提訴したという。新型コロナウイルスに感染して死亡した三次市の82歳の女性の遺族の男性(広島市)が、三次市の訪問介護事業所の運営会社に4400万円求めて広島地裁に提訴したという。「担当ヘルパーが訪問を控えていれば、母親の感染は防げた」という。

訴訟などによると、女性は4月3日に発症し、PCR検査で4月9日に陽性と判明。広島市内の病院に入院したが19日に新型コロナによる肺炎で死亡した。

ヘルパーは3月31日に発熱や味覚異常があったが、翌日に改善したという。(中国)


遺族側が訴え取り下げ=ヘルパー利用者のコロナ感染死

10月12日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった広島県三次市の80代女性の遺族が、発熱などの自覚症状があった介護サービスのヘルパーが訪問を控えていれば感染は防げたとして、同市の介護事業所の運営会社に損害賠償を求めた訴訟は12日、遺族側が訴訟を取り下げた。

遺族側弁護士によると、提訴が報道されたことで、介護現場における安全管理体制について問題提起できたと判断。会社側が女性の死に哀悼の意を表し、感染予防に努めることを約束したことなどから、双方が裁判外での和解に合意した。会社側に賠償責任がないことも確認した。

遺族が9月、広島地裁に提訴。14日に第1回口頭弁論が開かれる予定だった。(時事)

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