建築会社「光成」が1億1500万円の所得隠し
広島市の建築関連会社が平成28年までの2年間におよそ1億1500万円の所得を隠したとして、法人税法違反などの疑いで広島国税局から告発された。告発されたのは、広島市佐伯区に本店があり、建築工事や土木工事の設計を手がける会社「光成」と業務全般を統括している野村稔役員(49)。
広島国税局によると、この会社は別の会社と架空の契約を結び、業務を外注したように装い、所得を少なく見せかけていた疑いがあるという。
外注費をいったん支払ったあと返還させるなどの手口で、平成28年までの2年間におよそ1億1500万円の所得を隠し、およそ2900万円を脱税したとして、広島国税局は会社と野村役員を法人税法違反などの疑いで広島地方検察庁に告発した。
広島国税局によると、不正に得た資金は野村役員が主に海外のカジノなどで使っていたという。会社の関係者は、「担当者がおらず答えられない」としている。(NHK広島)

広島国税局によると、この会社は別の会社と架空の契約を結び、業務を外注したように装い、所得を少なく見せかけていた疑いがあるという。
外注費をいったん支払ったあと返還させるなどの手口で、平成28年までの2年間におよそ1億1500万円の所得を隠し、およそ2900万円を脱税したとして、広島国税局は会社と野村役員を法人税法違反などの疑いで広島地方検察庁に告発した。
広島国税局によると、不正に得た資金は野村役員が主に海外のカジノなどで使っていたという。会社の関係者は、「担当者がおらず答えられない」としている。(NHK広島)

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