前の首長として初出廷した小坂前安芸太田町長が証言

9月23日、河井案里被告の第12回公判が行われ、証人として出廷した前安芸太田町長が、元法務大臣の河井克行被告から現金20万円を受け取ったことを認め、「いやいや」「まあまあ」と押し問答になった当時の状況を証言した。

23日の案里被告の裁判には、広島県安芸太田町の小坂真治前町長が証人として出廷した。小坂前町長は、去年4月に自宅に来た克行被告について、「テーブルに白い封筒を置き『これを』と言って私の方に差し出されました」と証言し、「案里候補への当選に向けての活動要請だと思いました」と、現金20万円を受け取ったと認めた。

さらに、「受け取るべきでないと思い、『いやいや』と言って押し返すと、(克行被告が)『まあまあ』とまた私の方に封筒を返しました」「2、3回繰り返してこの場は私が引き受けようと思いました」とも証言。

また、克行被告が、過去の参院選の当選者の得票数などの資料を用いて、案里被告の参院選についての分析をしていたとも証言した。

そして、23日、2人目の証人として、広島県廿日市市の藤田俊雄市議が出廷。去年6月、克行被告が自宅を訪ねてきたと話し、「『今度家内が選挙に出るので応援をしてほしい』と言われました」「票のとりまとめをすることを望んでいたんだと思います」と証言。

また、「克行議員は白い封筒を私に渡して、『これをお願いします』と言われました」「『これはまずいので受け取ることが出来ません』と言って返すと、『まあまあそういわずに』と押し返されました」として、押し問答になった末、現金10万円を受け取ったと証言した。(日テレ)

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