福山市強盗傷害事件で新たに福山と大阪の2人を逮捕

20年2月、福山市の民家から現金およそ2900万円が奪われた事件で、9月21日、警察は新たに男2人を逮捕した。警察に逮捕されたのは、福山市川口町の身野康信容疑者(48)と、大阪府の岩田孝太容疑者(22)の2人。

警察によると、身野容疑者は他の2人などと共謀して、20年2月、福山市坪生町の住宅に侵入し、住民の女性に刃物を突き付け、粘着テープで両手を縛るなどし、顔面を数回蹴るなどしたうえで、現金およそ2900万円を奪った疑い。

岩田容疑者は、その現金が奪い取られたものであることを知りながら、兵庫県明石市からJR新大阪駅まで運んだ疑い。

取り調べに対し身野容疑者は、「間違いありません」と容疑を認め、岩田容疑者は、「身に覚えがない」と供述しているという。

この事件をめぐっては、実行役やリクルーター役など、すでに男2人が逮捕・起訴されている。(RCC)



身野康信容疑者

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