交通誘導員が突然、走行中の車に接近する危険行為

9月8日、交通誘導をしていた高齢の男性に車で衝突させて逃げた男が逮捕された。注意をしようとした交通誘導員が走行中の車に急に近寄ってきたという危険行為から誘発した面もある。工事現場の交通誘導員が突然、走行中の車に近寄る行為は経験もある。もう少しで跳ね飛ばすところだったので、注意の仕方を考えるべきだ。

福山東署8日、福山市伊勢丘7丁目、建設業皿海昭三容疑者(71)を道交法違反(ひき逃げ)と傷害の疑いで逮捕した。逮捕容疑は8日午前7時55分ごろ、福山市東深津町2丁目の深津小西側の市道で軽乗用車を運転中、登校する児童の誘導をしていた自営業男性(84)が、車の停止を求めているのを認識しながら、車を進行して男性に衝突して転倒させ、そのまま逃げた疑い。男性は右肩を打撲するなどけがを負った。

同署によると、皿海容疑者は「相手の人が車につかまってきたので車を動かして立ち去っただけ」と供述しているという。現場は平日午前7時半~8時半、自転車を除く車両は通行禁止だった。目撃者の証言などから車両を特定した。(中国)

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