国民民主党広島の柳田稔参院議員が立憲に合流せず

9月8日、現在、代表選挙が行われている国民民主党と立憲民主党の合流を巡って、元法務大臣で国民民主党の柳田稔参議院議員(広島県参議院選挙区第1総支部長、党両院議員総会長、党広島県総支部連合会代表)は、新党に加わらない意向を示したという。

広島県内の国会議員では、国民民主党の森本真治参議院議員と無所属の佐藤公治衆議院議員が9月3日に入党届を提出している。

しばらくの間は無所属で活動の予定らしい。


共産党とはムリ
柳田稔議員は関係の深い産業別労働組合の基幹労連や支援者と話し合った結果、自身で無所属を選んだという。合流新党や現在の国民民主党の玉木代表が作る党とも協力はしていくという。柳田議員は合流新党が綱領案に原発ゼロを掲げたことや共産党との距離について不満を表した。

「思いは一緒、原発がない社会を作りたい。ただ過程が若干違うだけ。われわれは共産党とは無理。そのへんははっきりとしてほしかった」(柳田稔参院議員)(RCC)

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