三原市でまたもや給食から金属片が見つかる

9月7日、三原市の給食調理場で食材の中から針金のような金属片が見つかったという。三原市によると、市内18の小中学校の給食を作っている東部共同調理場で7日、給食に使われる予定だったネギの下処理作業中に調理員が長さ12センチ程度の針金状の金属片を発見したという。

金属片の発見を受け、施設ではネギの調理に関連する器具などを点検したものの異常は見つからず、給食はネギを使用せずに提供された。

三原市では9月1日にも市内小学校の児童に配膳された味噌汁から金属片が見つかっていたが、今のところ2つの金属片に関連はないという。

今回見つかった金属片は畑などで害獣の侵入を防ぐ柵に使われる針金である可能性もあるということで、市はネギを納品した業者などを聞き取り、金属片混入の原因を調べている。(TSS)

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