暗黒時代のカープ自力優勝消滅

9月5日、マツダスタジアムで行われた広島1対DeNA10で、広島の自力優勝の可能性が消滅した。大瀬良大地投手(29)が9安打を浴びて今季ワーストの8失点でKOされ、2試合連続黒星の4敗目。さらに救援陣も打たれ、2試合連続2桁失点となる10失点。これで9月に入ってからの5試合は計38失点で、1試合平均7.6点。借金は今季最多の8。

2年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指して船出したチームは、開幕から波に乗りきれず、この日の敗戦で借金は今季最多の8。巨人が阪神に勝ったため、65試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。

4997人が詰めかけた本拠地での一戦で惨敗。佐々岡監督は「申し訳ないゲームだった。暑い中で(来場してもらったのに)申し訳ない。切り替えてやる、それしかない」と唇を結んだ。(デイリー)

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