中村かさね&乙武が岸田政調会長の食卓写真に時代錯誤?
FK・岸田文雄政調会長が9月2日に奥さんと写った写真について、くだらない議論がネット上で繰り広げられている。さらに、久々に”五体不満足&下半身大満足”男の乙武洋匡氏が参戦してきた。FKがTwitterに投稿した写真のいったい何が問題になっているのだろうか。
岸田氏の食事写真が話題 “時代錯誤”の声も、乙武氏は「他人の家庭に…違和感に強烈な違和感」
岸田政調会長が9月2日午前0時35分に「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです。」と、夫人と写った写真を添えて投稿。写真は、食卓に岸田氏だけの食事が用意されており、スーツを着たまま椅子に座るマスク姿の岸田氏と、食卓横に立ちながらマスク姿で微笑む夫人の姿が写っている。
この投稿にネットでは賛否の声があがっているという。
「奥さんと対等でないことが分かりました」「夫婦に見えない。立ちっぱなしで…」「家庭円満アピールなら、今の時代に奥さんを立たせている写真は…」という声や、「素敵な奥様ですね」「いい奥様に支えられていますね」「ひとの家のプライベートに文句つけなくてもいいのでは」「奥様に失礼なリプがありますね」「いちいちケチつけなくていいじゃん」などの声もあった。
一部ネットメディアが報道するなど、投稿写真が話題となっているが、作家で元小学校教員でもある乙武洋匡氏(44)は「ハフポスト」日本版の「『すごく昭和感』 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた」と題した記事を受けて、自身のツイッターで「他人の家庭のあり方に対してここまで恥ずかしげもなく違和感を表明できてしまう感性に、むしろ“強烈な違和感”を覚えました。岸田夫人の意思に思いを馳せていないのは意図的なのかな」と持論を投稿した。(スポニチ)

ハフポストの記事の内容は以下の通りだ。
「すごく昭和感」 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた
自民党総裁選に立候補を表明した岸田文雄氏がTwitterに投稿した1枚のプライベート写真。一瞬、言葉にできない違和感を覚え、指が止まった。2020年09月02日 13時24分
中村 かさね (Kasane Nakamura).
ネクタイを結んだままスーツ姿で食卓に座る男性。傍らには、エプロン姿でにこやかに微笑む女性が立っている。
9月1日に自民党総裁選に立候補を表明した岸田文雄政調会長が、その夜に公式Twitterに投稿した1枚の写真。
「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。 ありがたいです」という妻への感謝の言葉が添えられている。
一瞬、言葉にできない違和感を覚え、指が止まった。
食卓なのにマスクを着けている岸田氏も、ミツカン「味ぽん」と思われる瓶も、なかなかの「演出」のようにみえる。
でも、最大の違和感は、食卓に座るスーツ姿の夫の脇で、立ったまま両手を前に組んで控える妻の姿。まるで1975年に炎上したCM『私作る人、ボク食べる人』を地でいくような写真だ。
岸田氏のこの投稿には「素敵なご夫婦ですね」と好意的なコメントも多数寄せられている。また、はにかんだような笑顔で岸田氏に目を向ける女性の様子に、この状況を不満に思っている様子はない。
それぞれの家庭の夫婦の形を否定するわけではない。それぞれに合った関係性があっていいと思う。
けれど、それでもこの写真に強烈な違和感を覚えるのは、「政治家の夫を支える控えめで優しい妻を持つ自分」と「そういう妻に感謝する自分たち夫婦の円満な様子」というイメージを、日本のリーダーになる可能性がある政治家が発信することの意味に対して、あまりに無自覚なように思えるからだ。
実際、Twitterには「まるでお手伝いさんかお店の人みたい」「すごく昭和感」「時代錯誤」などの反応も寄せられている。
一つ断っておくと、筆者は岸田氏に対して特にネガティブな印象を持っていたわけではない。どちらかというと、勝手ながら温厚で愚直な政治家というイメージを持っていた。
総裁選への立候補を表明した1日の会見でも、経済成長の恩恵を受けにくい地方のことに触れたり、子供の貧困対策について発言をしたりして、政策においては共感できる部分はあった。それだけに、この投稿はすごく残念だった。
日本のジェンダーギャップに課題意識はあるか
男女格差の大きさを示すジェンダーギャップ指数(2019年)は、日本は世界153カ国のうち121位。女性が家庭での無償労働を強いられている状況も、女性政治家の少なさも、日本の大きな課題だ。
自民党の総裁候補は、イコール、日本の首相候補。
そして、彼が背負うかもしれない日本の重要課題の一つがジェンダーギャップだという認識があれば、こういう写真を何の抵抗もなく投稿することは考えにくいのではないだろうか。
岸田氏は4月にTwitterを始めたばかりで、総裁の椅子を争うことになる菅義偉官房長官や石破茂氏とはSNS上の知名度で遅れをとっている。プライベートのほっこりシーンのつもりでこの写真を投稿し、イメージアップにつなげたいという考えは理解できる。
けれど、いや、だからこそ、性別役割分担意識がどれだけこの国の男女平等を阻害してきたかという点にももう少し目を向けていただきたいなと思うのだ。(ハフポスト)
結論
FKを批判している記事を書いた人の内容があまりにも低レベルで人間性も偏屈。乙武も中村かさねも、記事書き直し!
岸田氏の食事写真が話題 “時代錯誤”の声も、乙武氏は「他人の家庭に…違和感に強烈な違和感」
岸田政調会長が9月2日午前0時35分に「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです。」と、夫人と写った写真を添えて投稿。写真は、食卓に岸田氏だけの食事が用意されており、スーツを着たまま椅子に座るマスク姿の岸田氏と、食卓横に立ちながらマスク姿で微笑む夫人の姿が写っている。
この投稿にネットでは賛否の声があがっているという。
「奥さんと対等でないことが分かりました」「夫婦に見えない。立ちっぱなしで…」「家庭円満アピールなら、今の時代に奥さんを立たせている写真は…」という声や、「素敵な奥様ですね」「いい奥様に支えられていますね」「ひとの家のプライベートに文句つけなくてもいいのでは」「奥様に失礼なリプがありますね」「いちいちケチつけなくていいじゃん」などの声もあった。
一部ネットメディアが報道するなど、投稿写真が話題となっているが、作家で元小学校教員でもある乙武洋匡氏(44)は「ハフポスト」日本版の「『すごく昭和感』 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた」と題した記事を受けて、自身のツイッターで「他人の家庭のあり方に対してここまで恥ずかしげもなく違和感を表明できてしまう感性に、むしろ“強烈な違和感”を覚えました。岸田夫人の意思に思いを馳せていないのは意図的なのかな」と持論を投稿した。(スポニチ)

ハフポストの記事の内容は以下の通りだ。
「すごく昭和感」 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた
自民党総裁選に立候補を表明した岸田文雄氏がTwitterに投稿した1枚のプライベート写真。一瞬、言葉にできない違和感を覚え、指が止まった。2020年09月02日 13時24分
中村 かさね (Kasane Nakamura).
ネクタイを結んだままスーツ姿で食卓に座る男性。傍らには、エプロン姿でにこやかに微笑む女性が立っている。
9月1日に自民党総裁選に立候補を表明した岸田文雄政調会長が、その夜に公式Twitterに投稿した1枚の写真。
「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。 ありがたいです」という妻への感謝の言葉が添えられている。
一瞬、言葉にできない違和感を覚え、指が止まった。
食卓なのにマスクを着けている岸田氏も、ミツカン「味ぽん」と思われる瓶も、なかなかの「演出」のようにみえる。
でも、最大の違和感は、食卓に座るスーツ姿の夫の脇で、立ったまま両手を前に組んで控える妻の姿。まるで1975年に炎上したCM『私作る人、ボク食べる人』を地でいくような写真だ。
岸田氏のこの投稿には「素敵なご夫婦ですね」と好意的なコメントも多数寄せられている。また、はにかんだような笑顔で岸田氏に目を向ける女性の様子に、この状況を不満に思っている様子はない。
それぞれの家庭の夫婦の形を否定するわけではない。それぞれに合った関係性があっていいと思う。
けれど、それでもこの写真に強烈な違和感を覚えるのは、「政治家の夫を支える控えめで優しい妻を持つ自分」と「そういう妻に感謝する自分たち夫婦の円満な様子」というイメージを、日本のリーダーになる可能性がある政治家が発信することの意味に対して、あまりに無自覚なように思えるからだ。
実際、Twitterには「まるでお手伝いさんかお店の人みたい」「すごく昭和感」「時代錯誤」などの反応も寄せられている。
一つ断っておくと、筆者は岸田氏に対して特にネガティブな印象を持っていたわけではない。どちらかというと、勝手ながら温厚で愚直な政治家というイメージを持っていた。
総裁選への立候補を表明した1日の会見でも、経済成長の恩恵を受けにくい地方のことに触れたり、子供の貧困対策について発言をしたりして、政策においては共感できる部分はあった。それだけに、この投稿はすごく残念だった。
日本のジェンダーギャップに課題意識はあるか
男女格差の大きさを示すジェンダーギャップ指数(2019年)は、日本は世界153カ国のうち121位。女性が家庭での無償労働を強いられている状況も、女性政治家の少なさも、日本の大きな課題だ。
自民党の総裁候補は、イコール、日本の首相候補。
そして、彼が背負うかもしれない日本の重要課題の一つがジェンダーギャップだという認識があれば、こういう写真を何の抵抗もなく投稿することは考えにくいのではないだろうか。
岸田氏は4月にTwitterを始めたばかりで、総裁の椅子を争うことになる菅義偉官房長官や石破茂氏とはSNS上の知名度で遅れをとっている。プライベートのほっこりシーンのつもりでこの写真を投稿し、イメージアップにつなげたいという考えは理解できる。
けれど、いや、だからこそ、性別役割分担意識がどれだけこの国の男女平等を阻害してきたかという点にももう少し目を向けていただきたいなと思うのだ。(ハフポスト)
結論
FKを批判している記事を書いた人の内容があまりにも低レベルで人間性も偏屈。乙武も中村かさねも、記事書き直し!
- 関連記事
-
- 19年参院選で落選した宏池会所属元議員も岸田氏をSNSで応援 (2020/09/08)
- 岸田文雄衆院議員・裕子夫人の自宅は土砂災害特別警戒区域に指定されていた (2020/09/08)
- キッシー批判した中村かさねは結婚生活が上手くいっていない嫉妬心からか (2020/09/08)
- キッシーことFKが特設webサイトを開設 (2020/09/07)
- 注目の岸田裕子夫人あいさつ「中身はいい意味で昭和のおやじ」 (2020/09/06)
- 岸田文雄食卓画像を批判した「中村かさね」と「武田肇」はひがみ根性で親の教育がダメ (2020/09/05)
- ホランキャスターの取材を岸田政調会長がTwitterで公開 (2020/09/05)
- 中村かさね&乙武が岸田政調会長の食卓写真に時代錯誤? (2020/09/03)
- 岸田政調会長のTwitterフォロワーが急増して1.3万 (2020/09/02)
- 岸田政調会長「韓国と対話を行う」発言で最終的かつ不可逆的に総理のイス遠のく (2020/09/01)
- 「岸田ビジョン」発売、読みたい人いるのか (2020/08/31)
- F・K岸田文雄政調会長が消費税下げるべきでない? (2020/08/06)
- 岸田文雄政調会長の新しいポスターが貼り出される (2020/07/16)
- 宏池会副会長・竹本IT大臣が「はんこ議員連盟」会長を辞任 (2020/06/27)
- 岸田派が富士山が見える静岡4区、5区を制す (2020/04/30)
スポンサーリンク