河井克行被告の公設1秘書が検察から取り調べ100回

河井克行被告と妻の案里被告の裁判で、前法務大臣の克行被告の公設秘書は、検察からおよそ100回取り調べを受けて逮捕をおそれていると述べた一方、前大臣が選挙活動を取りしきっていたという証言を繰り返した。

東京地方裁判所で開かれた4回目の裁判では、9月1日に続き前法務大臣の公設第1秘書が証人に呼ばれ、弁護側の反対尋問が行われた。

前大臣の弁護士は、検察の違法な捜査を理由に関係者の供述内容に信用性がないと主張していて、証人尋問では検察の取り調べについて尋ねた。

弁護士が「検察官から威圧的な態度を取られたことがあるか」と尋ねると、公設第1秘書は「ありました」と答えた上で、「およそ100回取り調べを受け、長い日には10時間以上に及ぶこともあった。検察官から『逮捕者が3人で終わるとは限らない』とも言われ、いまでも逮捕されるかもしれないという思いがある」と述べた。

一方で、公設第1秘書は「証言について検察から押しつけや誘導はない」とした上で、1日に続いて前大臣が選挙活動を取りしきっていたと、検察の主張に沿った証言を繰り返した。

河井前法務大臣は、証言を聞きながら、少し上を向いて目をつむり、考え込んでいる様子が見られた。

案里議員は、太ももの上にファイルを持ちうつむいて聞いていて、一部の証言には首をかしげて納得できない様子だった。(NHK広島)

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