河井夫妻初公判で名前が呼ばれた広島県議、市議が一転して現金授受を認める

19年の参院選をめぐる巨額買収事件で、8月25日に行われた河井夫妻の初公判をうけ、26日、現金を受け取ったとして実名が公表された広島県議らが一転して授受を認めたという。

岡﨑哲夫県議は「授受はありました。詳細については裁判に影響するのでご容赦いただきたい」と話した。26日、県議会の委員会に出席した岡﨑哲夫県議は、これまでの取材に「ノーコメント」としていたが、一転して現金の授受を認めた。

また、これまで「ノーコメント」としていた広島市の豊島岩白市議も26日、授受を認め「領収書を出させてほしいと頼んだが拒否された」と話している。(HOME)


山下智之県議会議員は、「去年の統一地方選挙のときに克行氏から連絡があったが、面会しなかったところ、現金を置いて帰られた。金額は30万円だった。受け取る意思はまったくなかったので、選挙が終わって返すタイミングを見計らい去年5月に返却した」と当時の状況を説明した。

また、これまで現金の提供を受けたことを明らかにしなかった理由については、「検察から裁判に支障が出るとして公表を止められていたが、きのうの裁判で明らかになったので、説明することにした」と話した。

その上で、提供された現金の趣旨については「裁判で証人尋問があるためいまは説明できない」と述べ、今後行われる裁判の証人尋問が終わってから説明するという考えを示した。

一方、裁判で現金50万円を受け取ったと指摘された砂原克規県議会議員は、これまでの対応と同じく、報道陣の問いかけに終始無言で県議会をあとにした。

また、現金50万円を受け取ったと指摘された広島市議会の三宅正明議員は、「正確に伝えたいという気持ちがあり、現時点では何も答えられない。説明の時期は私自身で決める」と述べ、詳細を明らかにしなかった。(NHK広島)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ