新型コロナ感染者情報非公表に府中市民が激怒

7月22日、広島県は新型コロナウイルスの感染者が7人確認され、累計(延べ)227人と発表した。この中に府中市の感染者が1人含まれており、累計で2人となっているが、県が感染者の個人情報を非公表にしていることに対し、市民から約50件の意見が寄せられたという。

意見の内容は「感染者の情報をなぜ言わないのか」「議員に伝えて市民に教えないのはなぜか」など。

府中市は20日にあった非公開の市議会全員協議会で県が17日に発表した感染者が府中市内在住だと説明しているが、市民には公表していない。


福山市は感染者勤務先を公表

福山市は22日、21日に新型コロナウイルスの感染が確認された福山市内の40代男性の勤務先を「旬采食彩 てっせん」(福山市昭和町)と公表した。男性は7月13日~18日に同店で働き、客と接する機会もあったという。


南区の市立学校児童生徒が感染

7月21日、県は広島市南区内の市立学校に通う児童生徒が新型コロナウイルスに感染したことを発表。児童は、7月17日に咳などの症状が現れ早退。20日になっても症状が継続するため、市内の病院を受診して検体を採取し、PCR検査の結果、21日に陽性が判明。同居している家族のうち、濃厚接触した家族は全員陰性。


広島県が感染者情報5項目を公表

県はこれまで、保健師が感染者から了解を得た項目だけを公表していたが、7月21日、広島県は新型コロナウイルス感染者の情報について公表する項目を定めた。感染者が中傷を恐れているため情報の公表に同意しないためだという。

県は感染拡大を防ぐ観点から、年代、居住市町、症状、入院などの状況、他事例との関係の5項目は、感染者の意向にかかわらず明らかにするが、性別、職業は対象外となり、行動履歴も原則、非公表となる。

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