広島県内10河川が危険水位超え、太田川河川敷ゴルフ場も水没
7月14日、広島県内では大雨の影響で、県内の10河川が氾濫水位を超えたという。広島県によると、三次市を流れる馬洗川と上下川、安芸高田市を流れる江の川、庄原市を流れる成羽川、東広島市を流れる沼田川、入野川、黒瀬川、尾道市を流れる御調川、福山市を流れる吉野川、世羅町を流れる芦田川は、それぞれ市内や町内の観測所で14日午前7時現在、氾濫危険水位を超えている。
広島県は氾濫の危険が高まっているとして近くの住民などに警戒するよう呼びかけている。(NHK広島)
さらに太田川河川敷ゴルフ場も河川の氾濫で水没した。

広島県は氾濫の危険が高まっているとして近くの住民などに警戒するよう呼びかけている。(NHK広島)
さらに太田川河川敷ゴルフ場も河川の氾濫で水没した。

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