小学3年生の長男を包丁で殺害しようとした母親を逮捕

20年6月、広島市中区のマンションで8歳の長男を包丁で切りつけたとして、40歳の母親が殺人未遂の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、広島市中区富士見町に住む無職の40歳の女。

警察によると、6月11日、広島市中区の自宅マンションで、小学3年生の8歳の長男に対し、首などを包丁で切りつけて、殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いが持たれている。

長男の命に別状はなく、今も病院で治療を受けているという。

母親は、警察が駆けつけた際、自分で手首を切って治療を受けていたが、回復して退院したため、13日に逮捕したという。

母親は長男と2人暮らしで、調べに対し、容疑を認め「心中しようとして息子を切ったと思う」と供述しているという。

警察は、母親が無理心中を図ったとみて、詳しいいきさつを調べている。

この事件で、警察は子どもの身元が特定されるおそれがあるという理由で、逮捕した母親の名前を明らかにしていない。(NHK広島)

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