河井夫妻容疑者、買収総額2900万円で起訴、受け取った議員らは立件見送り

参院議員の河井案里容疑者(46)が初当選した19年7月の参院選をめぐる買収事件で、夫の河井克行容疑者(57)が、地元議員らに配った疑いがある現金が、逮捕時から300万円以上増え、総額2900万円超に上ることが東京地検特捜部の調べて分かったという。

特捜部は、買収容疑の金額をこの金額で認定し、勾留期限の7月8日にも公職選挙法違反の罪で夫妻を起訴する。

受け取った地元議員、選挙スタッフ、後援会関係者、計90人の刑事処分は見送る方針。大半は克行議員が一方的に現金を渡していたことや、一部は返金していたことなどを総合的に考慮したとみられる。

夫妻の裁判は公選法の規定により、起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」となる見通し。(朝日)


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