元広島県議会議長の奥原信也県議が河井容疑者から200万円受領を認める

河井案里容疑者(46)が初当選した2019年の参院選を巡る選挙違反事件で、前法相の夫克行容疑者と案里容疑者から、元広島県議会議長の奥原信也県議(77)が計200万円を受け取っていたという。

自民党の広島県連が案里議員擁立に反発する中、奥原氏は当初から支持を表明していたことも判明。提供額は突出して多く、東京地検特捜部は、夫妻が地元政界に強い影響力を持つ奥原氏を頼って現金提供を繰り返したとみている。

夫妻は19年3月下旬〜8月上旬ごろ、地方議員ら94人に案里議員への投票や票の取りまとめを依頼して計約2570万円を提供したとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された。

元議長の奥原氏は当選12回のベテラン。奥原氏によると、200万円は夫妻から3回に分けて受け取った。克行議員から4月に50万円、6月に100万円を提供され、案里議員からは5月に50万円が渡された。

現金提供の趣旨については、取材に「夫妻から説明がなかった」と話した。うち50万円は使い、残りの150万円は政治資金規正法に基づく寄付として処理したとしている。

地元議員への提供額は10万〜30万円がほとんどだが、奥原氏には200万円が提供された。奥原氏は24日、報道陣の取材に「現金受領は反省している。進退について考えたい」と話した。(毎日)


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