河井"金欠"夫妻の懐事情と案里の怪しい借金

河井克行容疑者と妻の案里容疑者が、19年の参院選で配った現金の原資は、自民党本部が提供した1億5000万円が濃厚だという。理由は、河井夫妻には、それほど資産に余裕がないからだという。以下、ゲンダイから引用。


国会議員の資産公開によると、夫妻の預貯金はゼロ。資産と呼べるのは、それぞれ所有の自家用車と、結婚した2001年に克行名義で購入した選挙区の広島市安佐南区にある築19年の6階建てマンション最上階の1室くらい。その登記簿を確認しても、参院選前後に新たに抵当権を設定するなど“借金のカタ”にした形跡はない。

参院選の前年、18年分の克行容疑者の所得は議員歳費や講演料など約2011万円。昨年11月29日時点で2144万円の住宅ローンが残っており、収入の全てを買収には充てられないはずだ。

克行容疑者の関連政治団体は計3つ。資金管理団体「日本の夢創造機構」の収支報告書を見ると、18年分の収入は約1278万円。全支出を除いた翌19年への繰越額は約10万円だった。「河井克行後援会『三矢会』連合会」の繰越額も同約2万円に過ぎない。

残るは破格の資金の受け皿にもなった克行容疑者が代表の「自民党広島県第3選挙区支部」。地元事務所の人件費や家賃、光熱水費などを負担し、毎年3000万円程度を計上してきた。18年分の収入約5586万円から翌19年への繰越額は約1122万円。3団体の経常経費を考えれば、買収資金の捻出は困難だろう。

「克行さんはサラリーマン家庭育ち。政治の道を志してからは、父親が家を担保に入れて工面したほど資金集めには苦労した。節約のため、事務所のエアコンは使用禁止。後援者から『コーヒーもおごらない』とヤユされるほどの吝嗇家です。案里さんも、建築家の父親がバブル崩壊で事務所を畳み、焼き肉屋の経営にも失敗。決して裕福ではない」(地元関係者)

そんな金欠夫婦の懐事情に変化が生じたのは、克行容疑者の法相辞任後だ。配偶者や扶養親族分も含む大臣の資産公開によると、就任時に妻・案里容疑者の借入金はゼロだったのに、離任時には2900万円と訂正したのだ。

■8割は国民の血税

「不可解な借金のヒントは21日付の毎日新聞。参院選直後に資金が底を突き、未払い金の清算のため、案里議員が地元金融機関に約3000万円の融資を依頼した旨を報じました。ロクに担保もなく、これだけ借り入れできるのかという怪しさは残りますが、訂正とのツジツマは合う。やはり買収原資の大半は、党拠出の1.5億円とみるのが妥当です。安倍首相は案里陣営に自分の秘書を派遣した手前、捜査が及ぶのを恐れ、二階幹事長と言い訳の口裏を合わせているだけでしょう」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)

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名無しさん  

https://news.yahoo.co.jp/articles/1806f7c1649372aefa83521f75a23e0dee3fbeba

河井容疑者

2020/06/24 (Wed) 10:48 | 編集 | 返信 |   

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