河井克行容疑者が衆院選初当選時にも現金配布していた

公選法違反事件で逮捕された河井克行容疑者が、初当選した平成8年の衆院選の前にも地元議員らに現金を配布していた疑いがあることが分かったという。元秘書が証言したという。

克行容疑者は、松下政経塾などを経て平成3年の広島県議選で初当選。5年には衆院選旧広島1区に立候補したが、落選した。

元秘書の男性によると、克行容疑者は5年の落選後、初当選する8年の衆院選に立候補表明するまでの間に地元の県議や市議、町議、支援者らに封筒に入れた数万円程度の現金や食事を提供するなどしていた。議員らに現金を渡した際には領収書は受け取っていなかったという。

元秘書の男性自身も、克行容疑者から頼まれてお菓子と現金20万円程度が入った箱を議員に持っていったと証言。「買収行為はいけないことだと今は理解しているが、当時はこれが政治の世界では普通のことだと思っていた」と振り返る。

永田町関係者は「(夫妻の犯行は)初めてとは思えない大胆な手法。妻の選挙で今回はまずい、と久々に禁断の果実に手を出してしまったのかもしれない」と指摘した。

東京地裁は6月19日、克行、案里両容疑者の勾留を28日まで認める決定をした。(産経)



河井克行


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