拳銃を所持していた暴力団関係者の男を現行犯逮捕

6月5日、回転式拳銃と実弾を所持していたとして暴力団関係者の男が現行犯逮捕された。銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市西区小河内町の暴力団関係者・松本知之容疑者(53)。警察によると、松本容疑者は自宅で回転式拳銃と実弾4発を所持していた疑いが持たれている。

警察が「拳銃を所持している可能性がある」という情報を入手し、6月4日、松本容疑者の自宅を捜索したところ、拳銃が見つかったため、その場で松本容疑者を逮捕した。

拳銃には実弾4発と、空の薬きょう1発が装てんされていたが、松本容疑者は取り調べに対し、「本物とは思わなかった」と容疑を否認しているという。

警察によると、広島県内での拳銃の押収は2014年11月以来、約5年半ぶりだという。(RCC)

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