広島の景気が急速に悪化して大不況時代に突入

広島県の湯崎知事は記者会見で、新型コロナウイルスの影響で、4月に県内の主な観光地などを訪れた人が、去年の同じ時期に比べ9割近く減ったことを明らかにした。世界遺産の厳島神社がある廿日市市の宮島を訪れた人は5万4376人で、去年の同じ時期と比べ89%減った。(NHK広島)

ひろぎん経済研究所が、広島県内の企業に景気の認識を調査した結果、8割以上が悪化していると回答したという。ひろぎん経済研究所では、4月に実施し、県内の616社から回答を得た調査の結果をまとめた。

景気が良いと判断した企業の割合から、悪いとした企業の割合を引いた指数は、▲80.8。東日本大震災後に円高が続いた2012年以来の低い値とな なった。半年先の景気の見通しは、さらに悪化して▲92.6だった。

すでにマイナスの影響が出ているとした企業は301社あり、影響の内容は、受注や売り上げの低迷がトップ、国内の生産・出荷の減少、客足の減少・予約のキャンセルの損失と続いた。

今後のマイナス影響については、資金繰りのひっ迫や、取引先の倒産という回答の割合が増えた。ひろぎん経済研究所は、「企業の経営状態はかつてないスピードで悪化していて、新型コロナウイルスの影響の大きさを感じる」としている。(RCC)

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