ラッパー「ZAO」を大麻取締法違反容疑で逮捕

5月13日、広島県警と中国四国厚生局麻薬取締部は、ラッパー「ZAO」として活動する塗装業谷口晴基容疑者(33)=広島市佐伯区旭園=と会社員山本元基容疑者(33)=同区三筋1丁目=を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。2人は容疑を否認しているという。

県警薬物銃器対策課によると、2人は5月12日、山本容疑者の自宅で乾燥大麻を営利目的で所持した疑い。調べに対し、谷口容疑者は「大麻とは思わなかった」、山本容疑者は「大麻には間違いないが、販売はしていない」と否認しているという。

県警によると、谷口容疑者は映画の主題歌なども手がけていたという。山本容疑者の自宅からは、大麻を栽培するためとみられる鉢や栽培器具、吸入具などもみつかったという。(朝日)


警察が踏み込んだら大麻を所持していた
警察によると、麻薬取締部からの情報提供を基に合同で山本容疑者の家に捜査に向かったところ、乾燥大麻を所持した谷口容疑者がいたため、現行犯逮捕。その後、帰宅してきた山本容疑者を緊急逮捕したという。取り調べに対し谷口容疑者は、「大麻とは思わなかった」。山本容疑者は、「大麻に間違いないが、売っていない」と容疑を否認しているという。谷口容疑者は、「ZAO」という名でアーティスト活動も行っていたという。警察は、乾燥大麻のほかにも大麻を育てていた鉢や吸引具、照明といった栽培用器具も押収している。(RCC)


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