勝てないパチンコをいつまで続ける?止める?

新型コロナウイルスのクラスター感染の元凶とも言われているパチンコ店とスロット店。パチンコファンにとっては4月から5月にかけての大型連休というのは、思いっきり打てる連休になったはずだが、今年は開店自粛ムードが強まり、そうもいかなかった。今の時期に行っても玉は出ないと分かっていても、ついつい行ってしまうパチンコ店。パチンコ店に通う人々に対して”依存症”と世間の目は冷たいが、打っている本人はそんなのは関係ない。

パチンコはもう止めて何年にもなるが、学生時代にパチンコ店でバイトをした経験もあるので、このパチンコ・スロットというギャンブルについて思い出や体験を書いてみたい。


初めてのパチンコ
人生で初めてのパチンコは、たぶん、学生時代に同級生と行ったのが最初だと思う。500円で5000円稼いだとか、3000円で2万円稼いだとか、そんな自慢話を聞かされ、少ない小遣いを増やしたい欲望からパチンコ店に行ってみようと思った。店内には「チューリップ」や「羽物」が目につき、「フィーバー」もあった。

初めての日だから試しに打つ程度だ。軍資金は3000円と決めていた。しかし、この時、初めて打ったパチンコで、気分良く勝ってしまったのだ。1万数千円ほど勝ってしまったのだ。ビギナーズ・ラックというやつで、これが今後、パチンコ店に通い始めるきっかけとなったのだ。

店内はタバコの煙で充満していたが、別に不健康・不健全だとは思わなかった。そんなことよりも、小遣いを少しでも増やしたいという欲望が勝っていたのだ。


パチンコ店でアルバイト
学生時代にパチンコ店でアルバイトをしたことがあるが、なぜ不健全と言われるパチンコ店でバイトをしたかと言うと、理由は簡単で、他業種よりも時給が良かったからだ。さらに店の2階には休憩室があり、ただで食事を取ることができた。朝番と夜番の2交代勤務だった。アルバイトには学生が多かったが、中には水商売上がりの人などもいた。だが、ずっと立ち仕事だから、足腰がけっこう疲労した記憶がある。

その街には、近くに競合店が5~6店舗あり、当然、稼ぐために足を運んた。中には同業者の出入りを禁止している店もあり、一度、注意されたことがある。


勝ったり負けたり
パチンコで出ないとき、いったいいくらまで金をつぎ込むべきなのか。これには個人差があり、その日の資金的な余裕もあるが、せいぜい1万~2万円程度か。玉が出て勝った時も、せいぜい2万~5万円程度か。

パチンコの勝ち負けの1カ月の収支を記録している人は少ないと思う。理由は負けたときの金額を思い出したくないからで、負けた日はショックで落ち込んでいても、数日後には、その負けを取り返すことしか考えないのだ。本当にパチンコで勝ちに行くなら、感情に流されず、ストイックな勝負勘と精神力が必要だ。そのためには、まず勝ち負けの収支を付けてみることだろう。

~次はパチンコからスロットに~

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パチンコからスロットに
パチンコで儲かる金額は知れたものだ。たまに大箱を積み上げている人を見るが、長期的でみれば大したことはない。もっと儲かりそうな台はないかと専門誌を読み漁っていたら、スロットが儲かるらしい。当時流行っていた機種は「北斗の拳」や「ミリオンGOD」「アラジン」「ビンゴ」などだった。

パチンコは勝っても3万円とか5万円だが、スロットで勝てば10万円とか20万円になる。

専門誌を買って、子役を覚えたり目押しの仕方を覚えたりしていた当時が懐かしい。店では台を見回って大当たり回数などのデータ分析もやってみたが、これをやっても勝ったり負けたりだった。

そして、ある時期から考え始めた。「大して儲かりもしないパチンコ・スロットに、時間と労力を費やしていていいのだろうか」と。もっと有益なものに時間と労力を費やすべきではないかと。


辞めるきっかけとなったスロットの大勝ち
モヤモヤしながら会社帰りや休日にスロットをやっていたが、いつも「今度、大勝したら絶対辞めよう」と思っていた。そして、ついにその日がやってきたのだ。

場所は東京都下にある大型店。会社帰りの夜に店に入り、台の当たり回数を調べていった。そして休日の朝一番から店に入り、狙っていた台を確保した。その台は「ビンゴ」という機種だった。前日から当日にかけて、自分自身が何かに取り付かれたような変な気分だった。

開店の10時過ぎに、千円づつコインを買ってスロットを回してみた。すると、頻繁にチェリーが揃っていった。5~6千円ほど投下したとき、まず1回目の大当たりが来た。コインがドル箱いっぱいになり、さらに回して行くと、頻繁に子役が揃った。高設定の予感がした。

開始して約1時間後、ついに大爆発した。「ビンゴ」が大当たりすると「ふぁっ!」と言って「333」→「555」→「777」→「999」と、大当たり回数が増えていくのだが、「999」をオーバーしたようだった。

この台は、設定5、もしくは設定6だと確信して、とにかく必死で回しに回した。閉店が近くなり、ほどよいところで止めて、積み上げたドル箱を台車でカウンターまで運んで計算。出たコインは3万枚を越え、換金すると、60万円を越えていた。こんな勝ち方はめったにないし、これで今までのパチンコのトータル収支は負けていないだろうと言い聞かせ、その後はもうパチンコ・スロット店に行かないようにした。

ただ1度だけ、その数年後に西新宿のエスパス日拓に行ったことがある。そこでは不快な思いをした。パチンコで1箱出たところで止めようと玉流し機に玉を流そうとしたら、機械が使えないのだ。店員を呼ぶと、その出玉は自分のものなのか執拗に聞かれた。さらに無線で誰かと連絡を取り合っていた。たぶん録画されたものを確認しているように見えた。やっとのことでその場を開放されて換金できたが、もうパチンコはこりごりになった。


パチンコを止めるきっかけづくり
「今度こそ勝つぞ」と意気込んでパチンコをやる人が多いが、実際にはほとんどの人が負けている。勝ったから、もっと勝とうとしてもそういつも勝たしてくれない。止めたくても止めれない人は、パチンコ以外の趣味を持ったり、ちょっとした小遣い稼ぎになるようなものを覚えて、そっちに力を注げば、自ずとパチンコが無駄にみえて興味が無くなると思う。

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