病院にマスク・ガウン・ゴム手袋が不足し再利用、職員が薬局や100円ショップで調達も

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、広島県内の病院では、マスクやガウン、ゴム手袋、ゴーグルなどが不足しているという。広島県西部の内科医では「マスクは来週から2日に1枚。ガウンも節約を徹底してください」と通達があったという。感染の可能性がある発熱や、肺炎の患者も多いのに、気持ちが沈んでしまうという。

特に手に入らないのが感染防御効果が高い「N95」マスクで、現場には少ししか配備されない。不衛生とは思いつつ、1回使ったら紙袋やプラスチック容器に入れて保管しているという。

ガウン不足も深刻で、4月からは使い捨て用を減菌処理して再利用をしているという。

内科医は「消耗品の使い回しは2次感染の危険がある。避けるべきだが節約しないとすぐに底をつく」と厳しい現状を明かす。

感染を恐れ、同僚たちは勤務後すぐに院内でシャワーを浴びるという。

「最大限の対策をしている感染指定医療機関ですら院内感染が起きた。物資がない中での闘いは丸腰で戦場に行けと言うのと同じ」と訴える。

広島市内の救急病院もガウンの節約を強いられているという。

女性看護師は1枚をなるべく長時間着るため、水分を極力取らないという。トイレの回数を減らすためだという。野球観戦用の赤い雨かっぱを代用する同僚もいるという。

防護具は感染者が入院する病院に優先的に送られ、それ以外の病院ではマスク交換が週1回に制限されたり、職員が薬局に並んでマスクを調達したりしているという。

「友人の職場はゴム手袋が品薄で、100円ショップのビニール手袋を買うよう言われた。日々危険と隣り合わせなのに国の対応は遅い。医療者の命は誰が保証してくれるんでしょう」と嘆く。(中国)

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名無しさん  

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200503-00000012-sasahi-pol

広島地検本気

2020/05/04 (Mon) 11:15 | 編集 | 返信 |   

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