広島地検が県議会議会棟の控室3カ所を家宅捜索

河井案里参院議員が初当選した19年7月の参院選の選挙運動にからみ、広島地検が任意で事情聴取した広島県議らについて、同地検は4月28日、広島県議会の議会棟(広島市中区)にある控室3カ所を家宅捜索したという。この参院選の公示前、案里氏の夫の克行衆院議員が複数の県議らに現金を渡していた疑惑が浮上。同地検はこれについて捜査を進めるため捜索したとみられる。

広島地検が捜索に入ったのは、いずれも1人で会派を形成する檜山俊宏氏=広島市安芸区=と坪川竜大(たつひろ)氏=呉市=の控室、複数県議が所属する渡辺典子氏=広島市安佐北区=の会派の控室の3カ所。

地検は4月9日、3人のうち案里氏が県議だったころ、同じ自民党系会派に所属していた檜山氏と、渡辺氏の事務所などを捜索。檜山氏は聴取を認めたが、現金受領は否定。また渡辺氏の弁護士は「参院選をめぐって違法な現金は受け取っていない」と話していた。坪川氏は現金の受領を否定していた。

これまで聴取を受けた県議や首長らの一部は、河井夫妻側から現金を受領したと認めており、地検は趣旨が票のとりまとめを依頼する目的だったかどうかを調べている。(朝日)




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