呉市で新型コロナ詐欺、高齢女性の口座から300万円が速攻で引き出される

呉市の80代の女性が、銀行職員を名乗る女から「コロナが出ているため若い者にカードを取りに行かせる」と言われてキャッシュカードをだまし取られ、口座からおよそ300万円が引き出されたという。4月18日午前11時ごろ、呉市の80代の女性の家に銀行職員を名乗る女から電話があり「4月いっぱいで新しいカードに替わる。コロナが出ているため、若い者を行かせるのですべての銀行のカードを用意しておくように」などと言われたという。

まもなく20代くらいの男が訪れ、女性は求めに応じてキャッシュカード5枚を手渡したという。女性から相談を受けた妹が警察に通報したが、その日のうちに口座から295万円あまりが引き出されたという。

警察は、新型コロナウイルスの感染拡大に便乗した特殊詐欺とみて捜査している。

警察によると、県内で感染拡大に便乗した特殊詐欺の被害が確認されたのは今回が初めてだという。ほかにも「マスクを無料で配布する」と言って家族構成を聞き出す不審な電話や、「給付金10万円配布につきお客様の所在確認」といった不審なメールが相次いでいるという。

広島県警生活安全総務課は「緊急事態宣言を受け、家にいる機会が多くなるので不審な電話には出ないほか、休業中の店舗は戸締まりをするなど十分注意して欲しい」としている。(NHK広島)


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