マツダ防府工場の元社員が社内トラブルを理由に解雇を不当として提訴、他2件係争中

10年近く前の社内トラブルなどを理由に解雇されたのは不当として、マツダ防府工場の元従業員男性(42)が、同社に解雇の取り消しや165万円の損害賠償を求め、山口地裁に提訴したという。

訴状などによると、マツダの正社員だった男性は20年1月に諭旨解雇処分を受けた。2011年に同僚を平手で殴ったり、14〜16年にかけて別の同僚の腕などをつねったりしたなどとして、会社から調査を受ける中、19年6月にうつ病と診断された。

男性は、一部暴行を認め相手に謝罪。身に覚えのない暴行は否定したが、会社側は「証人がいる」などと聞き入れなかったという。

男性は「同僚から逆に暴行を受けたことも自分がしたことになっている。事実誤認で処分が重すぎる」と主張。

男性は仕事か出来なくなり、社会的名誉を失い精神的苦痛を受けたとしている。提訴は3月9日付。

マツダ広報本部は「係争中のためコメントは差し控える」としている。

同地裁では、同工場での金銭トラブルをめぐり、解雇されたのは不当として、別の元正社員2人が取り消しを求めて19年5月に提訴し係争中。(中国)

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