「これ、お祝いね」河井克行氏が帰り際に白い封筒を置く

自民党の河井夫妻の公選法違反(買収)事件で、夫妻が公示前に少なくとも広島県議と広島市議の計12人に現金を持参していたという。全て自民党の議員で、証言によると金額は1人10万~50万円台だという。

19年の参院選当時に現職だった県議64人と広島市議54人の全118人について、県議は7人が事務所などに現金入りの封筒を持って来たと認めた。うち4人は克行氏、3人は案里氏が持ち込んだという。

市議は5人で、いずれも克行氏の持参と答えた。時期は、統一地方選として県議選と市議選が実施された19年春から19年7月4日の参院選公示前までで、「当選祝い」などの名目だったという。

証言によると、県議1人、市議4人の計5人は現金を受け取り、現在も返していない。県議3人は受け取った後、19年5月下旬までに夫妻側へ返した。残る県議3人、市議1人の計4人は受け取らなかったという。

地検の任意聴取については、少なくとも県議14人と市議13人の計27人が応じたと認めた。

聴取を受けたとした議員のうち18人は、現金の持参と受け取りのいずれも否定した。

事務所に訪れた克行氏が、帰り際に白い封筒を机の上に置かれたという。「これ、お祝いね」と言ってさっと帰ったという。

克行氏は一方的に現金を差し出し、受け取りを拒みにくい状況をつくり出したと思われる。(中国)

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