西日本最大級のスキー場「瑞穂ハイランド」を運営する瑞穂リゾートが自己破産で事業停止

西日本最大級のスキー場「瑞穂ハイランド」などを運営する瑞穂リゾートが自己破産申請の準備に入ったという。自己破産申請の準備に入ったのは広島市西区の「瑞穂リゾート」。帝国データバンクによると「瑞穂ハイランド」は暖冬による雪不足に加え今年は新型コロナウイルスの影響もあり、来場者が大幅に減少していた。負債額はおよそ2億円にのぼる見込み。(TSS)


瑞穂リゾート株式会社など3社
西日本最大級のスキー場「瑞穂ハイランド」運営
【新型コロナウイルス感染症関連】事業停止、自己破産申請へ
負債30億円

瑞穂リゾート(株)(資本金1000万円、広島市西区南観音 代表石井寿夫氏、従業員24名)とグループの(株)瑞穂商事(資本金7675万円、島根県邑智郡邑南町市木、同代表、従業員55名)、バークリープロパティ(株)(資本金50万円、島根県邑智郡邑南町市木、同代表)の3社は、3月31日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。

瑞穂リゾート(株)は、2007年(平成19年)10月に設立されたスキー場の運営業者。経営不振に陥っていた西日本最大級のスケールを誇るスキー場「瑞穂ハイランド」(標高1212メートル、13コース、最長滑走距離3700メートル)の事業を承継して営業を開始した。収容人数88名の宿泊施設、レストランなども運営し、広島県をはじめ西日本各地から来場者を集め、2014年7月期には年収入高約9億5100万円を計上していた。

しかし、その後は暖冬の影響による雪不足などで営業日数、来場者数の減少が続き、2018年7月期の年収入高は約6億7600万円にまでダウン、2期連続の最終赤字を計上していた。その後も記録的な暖冬による雪不足は解消されず、厳しい運営が続くなか、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響も加わって来場者が大幅に減少、今シーズンは3月22日に営業を終了していた。

(株)瑞穂商事は、2011年(平成23年)12月に設立されたリゾートホテル・旅館の運営業者。「上田プラザホテル」(長野県上田市)、「武雄センチュリーホテル」(佐賀県武雄市)などの施設の業務を受託運営するほか、瑞穂リゾート(株)の管理も手がけていたが、グループ全体で利用客数の大幅な減少が続き、ついに支えきれなくなった。

バークリープロパティ(株)は、2007年(平成19年)3月に設立され、スキー場の施設の賃貸を行っていた。

負債は、瑞穂リゾート(株)が約2億円、(株)瑞穂商事が約14億円、バークリープロパティ(株)が約14億円、3社合計で約30億円の見込みだが、変動する可能性がある。(帝国データ)



瑞穂ハイランド


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コメント 1件

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名無しさん  

あれ??
雪が降らなかったからじゃないんですかねぇ
コロナを理由にしたがるのは、浅ましい

2020/04/02 (Thu) 17:48 | 編集 | 返信 |   

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