広島県内の観光関連団体が新型コロナの影響で大幅な減収

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、広島県内の宿泊や交通機関など観光に関わる業者が、観光客などの減少によって大幅な減収に陥っているという。県庁であった観光立県推進会議では、宿泊や交通機関など観光に関係する企業や団体が現状を報告した。


県バス協会
路線バスで約4割減、高速バスが6割減、貸し切りバスは9割減

県旅客船協会
生活航路で3割減、観光路線が9割減

全日本空輸 中四国支社
広島空港で約6割減

ネクスコ西日本 中国支社
休日では、交通量は14%減。SA・PAの売り上げは3割減

日本旅行業協会 中四国支部
4月5月の修学旅行は延期になりゼロ


県では、3月補正予算でコロナに対する緊急策としておよそ18億円を計上し、中小・小規模事業者への支援などにあたることを説明した。(RCC)

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