てんかん発作で人をはね殺した熊野町の男に実刑判決

広島県熊野町の県道で2017年12月、てんかんの発作で死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた同町萩原9丁目、会社員米沢巧二被告(54)に対し、広島地裁の安藤範樹裁判長は3月24日、懲役3年6カ月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。

安藤裁判長は、米沢被告が事故当時、てんかんの発作で意識障害に陥り、正常な運転が困難な状態だったと指摘。運転中に意識を失う恐れを感じていたなどとして危険運転の故意を認定した。

医師に運転しないように指導されていたにもかかわらず、通勤に不便との理由で運転を続けたとし「極めて厳しい非難に値し、結果は悲惨で重大。実刑が相当」と結論付けた。

判決によると、米沢被告は17年12月28日午後7時ごろ、てんかんの影響で意識障害に陥る恐れがあったのに乗用車を運転し、発作を起こして対向車線に飛び出し、同町の牛田豊美さん(当時61)の軽乗用車に衝突。車から出てきた牛田さんに時速約45キロで車を後退させて衝突し死亡させた。(中国)

事故を起こしたから車をバックさせたら人をはねて死亡させる

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