誤った万引き記録で自殺した府中緑ヶ丘中学男子生徒に2878万円町議会和解案可決

2015年、府中町の中学校で男子生徒が自殺したのは、誤った万引き記録を基にした進路指導が原因として、遺族が町に損害賠償を求めていた訴訟で、町議会は、およそ2900万円を支払う和解案を可決した。

この問題は、2015年府中町の府中緑ヶ丘中学校に通っていた当時3年生の男子生徒が、担任教師から面談で万引きの非行歴があるとの誤った記録をもとに、私立高の専願は認められないと指導され、その後自殺したもの。

遺族は学校を運営する町に対し、およそ6700万円の損害賠償を求めていて、賠償の必要性を認めた町側と遺族側の間で和解についての話し合いが行われていた。

(府中町・榎並隆浩教育部長)
「進路指導の過程で重大な過誤がありこれにより同中学生の生徒が自ら命を絶つという結果が生じたことを認める」

午前の府中町議会で2878万円の和解金の支出の同意を求める議案が提案され、可決した。3月25日に広島地裁で協議の場が設けられ、和解が成立する見通し。(TSS)

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