副業でデリヘル営業の海自1佐が懲戒免職になる
3月10日、海上自衛隊は自衛隊法で禁じられている兼業と情報漏えいをしたとして、護衛艦隊司令部付の森田哲哉1等海佐(55)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。海自警務隊が自衛隊法と売春防止法に違反した疑いで捜査している。
海自によると、森田1佐は2010年ごろから10年間、女性向けの無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)を実質的に経営し、年100万~150万円程度、04年ごろからはインターネット上で性的な技法の解説書を販売し、10年間で約150万円の収入を得ていた。また14年10月ごろ、当時艦長だった練習艦「かしま」の出入港情報を、携帯電話のメールで顧客の女性に漏らしていた。
森田1佐はイージス艦「こんごう」の艦長を務めた経験もある。「自衛隊の威信を傷つける行為だった」と事実を認め、「経済的な理由で副収入を得たかった」という趣旨の話をしているという。
河野太郎防衛相は10日の記者会見で「極めて問題。国民の皆様に申し訳ない」と述べた。(毎日)
女性向け風俗店フレオナの海自経営者は広島から横浜へ営業拠点を移していた

海自によると、森田1佐は2010年ごろから10年間、女性向けの無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)を実質的に経営し、年100万~150万円程度、04年ごろからはインターネット上で性的な技法の解説書を販売し、10年間で約150万円の収入を得ていた。また14年10月ごろ、当時艦長だった練習艦「かしま」の出入港情報を、携帯電話のメールで顧客の女性に漏らしていた。
森田1佐はイージス艦「こんごう」の艦長を務めた経験もある。「自衛隊の威信を傷つける行為だった」と事実を認め、「経済的な理由で副収入を得たかった」という趣旨の話をしているという。
河野太郎防衛相は10日の記者会見で「極めて問題。国民の皆様に申し訳ない」と述べた。(毎日)
女性向け風俗店フレオナの海自経営者は広島から横浜へ営業拠点を移していた

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