ナマコ密魚で福山の漁業の男ら8人衆を逮捕

広島や岡山の沿岸で、潜水器具や底引き網を使って高級食材のナマコを密漁していた男8人が漁業法違反などの疑いで逮捕された。漁業法違反などの疑いで逮捕されたのは、福山市多治米町の漁業・橋本清作容疑者など8人。海上保安庁と警察の合同捜査本部によると、橋本容疑者など8人は、20年1月から2月にかけ、福山港や岡山県笠岡市の沿岸で、潜水器具や底引き網を使ってナマコを密漁した疑いが持たれている。

捜査本部では、19年12月ごろから本格的な捜査を開始し、2月25日から3月9日までに8人を逮捕した。8人の認否については明らかにしていない。捜査本部は、橋本容疑者がグループのリーダー格で密漁したナマコを買い集めていたとみて、今後、販売先を含めて調べを進めることにしている。(RCC)



ナマコ密魚


ナマコを密漁の疑い 札束投げ仲間で山分けか

3月9日、ナマコの密漁グループが摘発された。今年1月ごろ、広島県福山市で無許可でナマコ漁をしたとして、橋本清作容疑者(49)ら8人が逮捕された。映像には報酬と思われる紙幣を投げて仲間で分け合うような場面も映っていた。県警などは余罪や販売先について調べている。8人の認否については明らかにしていない。(ANN)


ナマコ密魚団 広島

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